第98回日本整形外科学会学術集会 優秀口演賞 受賞報告
更新日 2025.5.27
このたび、2025年5月22日から25日に東京で開催されました「第98回日本整形外科学会学術集会」におきまして、優秀口演賞を受賞いたしましたので、ここにご報告申し上げます。
本学会は、整形外科医とって最も重要な全国規模の学術集会のひとつであり、全国の整形外科医が一堂に会し、最先端の知見を共有する貴重な機会となっております。千葉大学からも多数の演題が採択され、同門の先生方が多数ご発表される中、私も一演者として参加いたしました。
今回の発表演題は「3DCTを用いた臼蓋カップスクリューのsafezoneの検討」であり、優秀口演賞に選出していただきました。多くの同門の先生方に会場までお越しいただき、まるでホームのような温かい雰囲気の中で発表させていただきました。
日頃のご指導、ご支援の賜物として、今回のような光栄な結果を得ることができました。改めて、千葉大学整形外科のブランドと教育環境の高さを実感する機会となりました。
最後になりますが、日頃より温かいご指導を賜っております大鳥精司教授をはじめ、リウマチ・股関節グループの中村順一先生、萩原茂生先生、瓦井裕也先生、平沢累先生に心より御礼申し上げます。さらに、学会期間中にご支援・ご対応いただいた大学院・フレッシュマンの先生方、病棟スタッフの皆様にも、深く感謝申し上げます。
このたびの受賞を励みに、今後とも研鑽を重ね、研究・臨床の両面において社会に貢献してまいります。引き続きご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。