Seminar/Column

セミナー/コラム

整形外科 Cadaver Workshop in Chiba <Spine>

Basic CAL course

更新日 2023.6.1

令和6年4月13日 開催

平成27年卒
奥山 晃平

令和5年520日にシニアレジデントを対象とし整形外科 Cadaver Workshop in Chiba Spine> ~Basic~ が千葉大学Clinical Anatomy Lab(CAL)にて開催されました。本Workshopはシニアレジデントを対象として胸腰椎の除圧と固定術の手技の習得を目的として行われました。

 

 普段手術で実際に使用する機器を使用し本番さながの手術を実際に経験して頂きました。執刀という立場で手技の確認ができたことで普段はイメージしづらい脊椎の解剖や手術に対する理解が深まり、今後の整形外科研修で大きく役立つことが期待される有意義なWorkshopであったかと思います。

 

 私は今回大学院生として指導側で参加させて頂き指導の難しさを実感すると同時に、普段教官の先生方にご指導頂いている内容を指導とともに振り返ることができたため、個人的にも自身の手技を見直す貴重な機会となりました。

 

  鈴木崇根先生を始めとするCALスタッフの皆様、およびCALの趣旨に同意し賛同して献体頂いた献体者の方と御遺族の皆様、千葉白菊会の方々に、改めて御礼申し上げます。また、共催頂きましたNPO 法人 千葉医師研修支援ネットワーク事務局の方々に厚く御礼申し上げます。

参加者の声

令和3年卒
國安 晃弘

2023年5月20日に開催された「Cadaver Workshop in Chiba Spine ~Basic~ Clinical Anatomy Lab(CAL)」へ参加させていただきました。

 

術式に沿って解剖を行い教科書だけでは感じ取れない解剖構造や手技について直接体験し、その深度と複雑さを改めて認識しました。私たち若手の整形外科医にとって、このような経験は貴重でありありがたく感じました。さらに、術式を一通り終えた後の解剖範囲の拡大は、通常の手術では確認できない範囲まで視覚的に理解する大変貴重な機会となりました。実際の臨床で侵入してはならない範囲を直視することで、新たな学びを得ることができました。

 

今回、私たちのような若手整形外科医に解剖や手技について学ぶため、御献体を提供いただいた白菊会の方々のご篤志に深く感謝いたします。

 

今回得た経験を生かし、日々成長し続けることを誓い、患者様やそのご家族により良い医療を提供できるよう努めてまいります。再度、このような機会を設けていただき、誠にありがとうございました。

令和3年卒
真秀 俊成

この度、5月20日に千葉大学のClinical Anatomy Lab(CAL)にて開催された整形外科Cadaver Workshop in Chiba〈Spine〉に参加させていただきました。

 

脊椎の手術は術野が狭く、今までは手術に参加しても詳しい解剖や実際の手技の繊細な感覚、執刀している先生が注意している点などが分かりづらいと感じていました。

 

今回は貴重な機会をいただき、手術に活かせる解剖知識を学べたり今までなかなかできなかった手技を経験させていただけたりして、大変勉強になりました。

 

今後はこの経験を大切にして自己研鑽していくことで、少しでも多くの患者さんのためになるよう、今後の診療に生かしていく努力をしていきたいと思いました。

 

最後に、ご献体いただきました皆様、そのご家族の皆様、千葉白菊会の皆様に心より御礼申し上げます。

この度は貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。