H30年日整会予選2回戦結果

更新日 2018.1.9

千葉大学整形外科野球部主将
井上 雅寛(H21卒)

 平成30年1月7日(日)、極寒の中、前回初戦を行った浦安運動公園軟式野球場において杏林大学との日本整形外科野球大会関東地区予選2回戦が開催されました。

 千葉大学は後攻を選択。先発は初戦で完璧なピッチングを披露した木島先生(H18卒)です。

 先頭バッターを危なげなくショートフライに打ち取ると、その後は圧巻の投球。寒さでかじかむ指をものともせず、3回を投げて無安打5奪三振と完璧に相手を抑えます。この後をうけた稲垣先生(H26卒)も、同じグラウンドで練習をしていた中学生も唸るほどの剛速球で、相手打線をなぎ倒し、無安打完封リレーのこれ以上ない投球でした。また今回は扇の要に府川先生(H17卒)が入ったことで、内外野ともに強固な守りになったことが感じられました。

 打線は相手投手の乱調や、拙守もあり、初回に大量6点を奪います。その後も攻撃の手を緩めることなく、1番山崎先生(H16卒)は3安打の猛打賞、3番稲垣先生の2塁打や、4番木島先生の本塁打で追加点、さらには河本先生(H2卒)の2点タイムリーも飛び出し、終わってみれば5回17得点と、初戦に引き続き17対0の5回コールドで勝利を掴むことができました。

 

 次戦を勝てば日整会本戦出場が決まります。日々我々を応援して下さっている同門の先生方の厚意に報いるためにも、しっかり準備して本選出場を勝ち取りたいと思います。

 最後になりますが、寒い中遠方にも関わらず応援に駆けつけて下さいました大鳥精司先生、誠にありがとうございました。