千葉県骨粗鬆症マネージャー連携協議会を開催しました

更新日 2018.2.21

千葉県骨粗鬆症マネージャー連携協議会
代表世話人 加藤木 丈英(聖隷佐倉市民病院 理学療法士)

 平成30年1月17日(水)に第2回骨粗鬆症マネージャー連携協議会を開催致しました。

 2016年に行った2回の勉強会を経て、2017年6月に千葉県骨粗鬆症マネージャー連携協議会を発足し、今回で2回目の開催となりました。当日は冷たい雨が降り足元が悪い中31名のご参加をいただき、基調講演後に職種ごとに分かれて「千葉県における骨粗鬆症マネージャーの未来を語る!」をテーマにグループワークを行いました。参加者は、整形外科医師・看護師・理学療法士・薬剤師・放射線技師・管理栄養士と多職種にわたる方々でした。

 骨粗鬆症リエゾンサービスの中心を担う骨粗鬆症マネージャーは、2017年12月現在で約1800名が学会認定されております。しかし、骨粗鬆症患者を取り巻く環境は多岐に渡り、全国で「骨粗鬆症マネージャーの資格を取得したものの、何をやればいいのかわからない。」といった状態が続いております。本協議会は、そのような骨粗鬆症マネージャーやチームの柱となる医師の皆さまと「悩みを共有し、解決の糸口を見つけることができる場」となることを目標に立ち上げられた会です。

 「骨粗鬆症マネージャーの未来を語る!」という大それたテーマでしたが、斬新なアイデアや目から鱗のアイデアが出され、とても有意義なグループワークとなりました。今後も千葉大学整形外科の同門の先生方からのご意見を頂戴し、年2回の開催を目標に頑張って行きたいと思っております。

 なお、次回開催は、平成30年6月または7月の開催を予定しております。今までご参加いただけなかった先生方もぜひご参加いただければと思います。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

【参加者】順不同・敬称略

稲毛(千葉大学病院)、寺門(北千葉整形外科)、木元(船橋整形外科西船クリニック)、武井(武井整形外科)、日暮(習志野第一病院)、二瓶(習志野第一病院)、根本(習志野第一病院)、上村(船橋中央病院)、明石(東京歯科大学市川総合病院)、村山(東京医科歯科大学市川総合病院)、伊藤(東邦大学医療センター佐倉病院)、加藤(船橋整形外科西船クリニック)、勝見(寺島整形外科)、伊藤(いとう薬局)、加藤木(聖隷佐倉市民病院)、石田(聖隷佐倉市民病院)、鈴木(松戸市立総合医療センター)、宮崎(北千葉整形外科)、杉山(北千葉整形外科)、曽志崎(北千葉整形外科)、渡邊(北千葉整形外科)、石垣(北千葉整形外科)、佐久間(千葉大学病院)、寺川(千葉大学病院)、赤池(袖ヶ浦さつき台病院)、藤田(こうづ整形外科)、大高、鈴木(柏厚生総合病院)、小尾(柏厚生総合病院)、咲田(柏厚生総合病院)、川名(東邦二和クリニック)