教室例会が開催されました
更新日 2018.11.27
同門各位
平素は誠にお世話になります.11月24,25日無事教室例会が終了いたしました.
232名のご参加を頂き,101演題のレベルの高い発表が行われました.同門会忘年会も208名のご参加を頂き,大盛況のうちに終了いたしました.
101演題は研修医の発表が多かったですが,そのレベルは十分に全国区,国際学会で通用する内容です.
是非,総会,基礎学会,国際学会に積極的に演題登録していただくことを期待しております.また受賞された先生,ご施設におかれましては心よりお祝い申し上げます.
同門先生に心より御礼申し上げますと共に,来年度もご指導,ご鞭撻の程,何卒宜しくお願い申し上げます.
大鳥 精司
例会アワード受賞者
1,臨床部門 東京女子医科大学 岩倉菜穂子先生
「手根管症候群を初発とした若年女性の全身性アミロイドーシスをともなう多発性骨髄腫の1例」
2,基礎部門 千葉県がんセンター 木下英幸先生
「凍結乾燥多血小板血漿の薬理学的活性の検討」
3,若手部門 船橋整形外科病院 嶋田洋平先生
「超高齢者における人工肩関節全置換術の治療成績」
千整会奨励賞(原著論文)
1,臨床部門 千葉大学 縄田健斗先生
「Transitional changes in the incidence of osteonecrosis in systemic
lupus erythematosus patients: focus on immunosupressant agents and
glucocorticoids」
2,基礎部門 千葉県がんセンター 木下英幸先生
「Skeletal muscle cell oxidative stress as a possible therapeutic target
in a denervation-induced experimental sarcopenic model」
3,若手部門 千葉大学 寺川寛朗先生
「Favorable outcome of a tractional direct anterior approach to total
hip arthroplasty in a patient with Charcot arthroplasty: case report」