2019日整会サッカー 準優勝

更新日 2019.5.16

千葉大学整形外科サッカー部主将 
渡邉翔太郎 (平成24年卒)

 

千葉大学整形外科サッカー部主将を務めさせて頂きました渡邉翔太郎と申します。

2019年5月9日-12日にて行われました日本整形外科学会の早朝に毎年行われているJOA親善サッカー大会(8人制サッカー)本戦に出場いたしましたので報告させていただきます。本戦の前に、関東予選を各ブロック5大学で戦いそのうち1チームが本戦出場を勝ち取ることができます。千葉大学は3月に予選を戦い、2連勝で突破しました。本大会結果を以下に報告いたします。

 

本大会初戦 2019.05.09
vs 熊本大学 @しんよこフットボールパーク
前半 0-1
後半 3-0 (斎藤×3)
合計 3-1

前半早々に1点取られてしまい、そのまま一点ビハインドが続きました。徐々に自分達のペースとなり、後半には多くのチャンスを作ることができ、残り7分で待望の一点を皮切りに立て続けに斎藤先生が3ゴール取り勝利しました。
相手のチャンスはほぼ一回でしたがそこで点を取られて苦しい展開となってしまいましたが、辛抱強くチーム一丸となり、戦術を貫くことができた価値ある勝利でした。

佐粧先生、応援来てくださり誠にありがとうございました。

 

 

本大会2回戦 2019.05.10

vs 東京医科大学 @横浜FC 東戸塚フットボールパーク
前半 0-0
後半 1-0 (渡邉)
合計 1-0

前半から千葉大は猛攻を仕掛け、ペースをいっきに引き寄せますが、相手も粘りのディフェンスでゴールを割ることはできず、前半は0-0で折り返します。

後半も積極的に攻め込み終始千葉大学のペースで試合運びでき多くのチャンスを作るなか、後半残り8分に山口先生の左からの素晴らしいクロスを渡邉がヘディングで合わせ1-0とします。その後東京医科大学も人数をかけてパワープレーを仕掛けるもディフェンスラインが落ち着いて対応ししっかりと0点で守り切り勝利を掴みとりました。

大鳥先生、青木先生、池川先生、応援に来てくださり誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

本大会 準決勝 2019.05.11

vs 川崎医科大学 @横浜FC 東戸塚フットボールパーク
前半 1-0 (渡邉)
後半 4-1 (小野、濱田、齊藤、北村)
合計 5-1

昨日に引き続き前半から猛攻を仕掛けました。相手も強豪の新潟、弘前を倒してきただけあり、鉄壁の守備でなかなかゴールを割れない状況でしたが、前半12分に神谷先生からの絶妙なクロスを渡邉が飛び出して足で合わせて先制点を取りました。
後半も拮抗した状況が続きましたが、後半5分のコーナーキックから小野先生が追加点をあげ、これを皮切りに濱田先生、齊藤先生が立て続けに得点、終了間際にはフレッシュマンの北村先生がビューティフルゴールを決め5-0としました。
最後の最後に、相手の意地のパワープレーで1失点をしましたが、そのまま試合終了となり決勝進出を決めました。大鳥先生、青木先生、石川先生、牧先生、病棟事務 平賀さん、応援に来てくださり誠にありがとうございました。

 

 

本大会 決勝 2019.05.12

vs 慶応大学 @横浜FC 東戸塚フットボールパーク

前半 (20分)  1-0 (12分 渡邉)
後半 (20分)  1-2 ( 8分 三浦、10分、18分失点)
延長 (10分)  0-0
PK 3-4

千葉は前半から猛攻を仕掛け、相手を圧倒します。前線からのハイプレスに慶応はボールを回せず、こちらの思惑通りの展開となりました。
チャンスは作るも決め切れない中、前半12分、山口先生からの完璧なクロスを渡邉が頭で合わせて先制点を得ます。
その後も慶応にチャンスを作られることもありましたが守り切り前半終了。前半は終始千葉のペースでした。
後半は、互角の戦いが続くなか、後半8分、ロングフィードを渡邉がヘディングで落としたボールを三浦正敬先生がシュートし一度は防がれるも自らヘディングで押し込み、追加点を挙げます。
しかし、慶応も反撃に出ます。
千葉のプレスが効いていたため得意の形を慶応に作らせないものの後半10分にクロスからのヘディングをキーパー秋本先生が一度防ぐも押し込まれ失点してしまいます。その後はお互いに死力を尽くした激しい攻防となり、慶応後半18分、クロスからのヘディングで同点とされてしまいます。
延長も千葉のペースで押し込みますも点が取れず同点となり、PK戦の末、敗れました。

 

総括

 

大会を通して、多くの先生を各病院から出場をさせていただき誠にありがとうございます。
そして、大鳥先生をはじめ、応援に来てくださった先生方、誠にありがとうございます。医局の多大なバックアップのおかげでここまで勝ち進むことができました。この場を借りて感謝申し上げます。

しばらくは悔しさを引きずる負け方をしましたが、来年に向けて部員一同精進して参ります。来年こそ優勝したいと思います。今後とも応援よろしくお願い申し上げます。

 

最後に、サッカーへの熱い想いのある医学生、研修医の先生方はぜひ病院見学、そして、練習見学にいらしてください。歓迎いたします。一緒に盛り上げて行きましょう。