謹んで新春のお慶びを申し上げます

更新日 2020.1.1

千葉大学 整形外科
教授 大鳥精司

謹んで新春をお祝い申し上げます.旧年中は大変お世話になり,誠にありがとうございました.世界一の同門に支えられ,教室を運営させて頂いております.教授職を拝命させて頂いてから3年が経過しましたが,順調に教室運営できているのも皆様方のご支援のお陰でございます.

 

さて,千葉大学整形外科においても人員確保は喫緊の課題でございます.来年も21名を予定しており,今後も継続して人員確保に努めたく思っております.

昨年度は,大規模長期間の疫学研究が,御宿町で開始されました(Onjuku Study).またスポーツメディクスセンターではラグビーワールドカップをサポートし,大会に花を添えました.本年はオリンピックが控えており,更なる支援を予定しております.

学術面において,昨年の日本整形外科学会総会,基礎学術集会の演題数が全国1位でありました.また,野球,サッカー,バスケットすべてが本選出場を果たしました.サッカーは準優勝であり,本年は昨年以上の成績を期待したく思っております.駅伝部も東日本整形災害外科学会で準優勝であり,本年は悲願の初優勝を目指しております.

“伝統と多様性”を維持しながら,同門の団結力を更に強めたいと考えております.同門会法人化も進めて参ります.

 

本年もご指導,ご鞭撻の程何卒宜しくお願い申し上げます.末筆ではございますが,皆様の益々のご活躍,ご多幸を,心より祈念しております.