愛知医科大学 運動療育センター・学際的痛みセンター見学記

更新日 2020.1.8

H27年卒
金 勤東
2020年1月7、8日に愛知医科大学 運動療育センター・学際的痛みセンターの見学に千葉大学医学部附属病院痛みセンターの、大鳥 精司センター長、清水 栄司教授、稲毛 一秀先生、浦安リハビリテーション教育センターから、山中 義崇特任教授、森田 光生科長、千葉大学リハビリテーション部から、平野 潤、深田 亮、筆者金の8名で参加させて頂きましたのでご報告致します。
 
愛知医科大学 運動療育センター・学際的痛みセンターは13年前に牛田享宏教授が2人で立ち上げ、現在は約50名のスタッフとなっており、職種職域の枠を越えて痛みに関する研究と治療を行っています。
 
朝7時半からのカンファレンスでは、整形外科、麻酔科、精神科、小児科、歯科、リハビリテーションといった多職種で、患者さん一人一人について活発な治療方針を議論がなされておりまして、大変勉強させていただきました。
外来では痛みセンターの受診から診療までの流れを、運動療育センターでは運動療法の実際を拝見させていただくことができました。
痛みセンターの最先端と、今後の方向性などにつきまして優しくご教授くださった、牛田享宏教授と多くのスタッフの方々にもお気遣いいただきまして御礼申し上げます。
 
最後になりましたが、このような機会を与えて頂いた諸先生方、不在の間をサポートして頂いた先生方、フレッシュマン、スタッフ皆様に感謝申し上げます。