日本整形外科学会プロジェクト研究事業に採択されました
更新日 2020.4.16
この度,”AI(Radiomics)を用いた整形外科疾患の機能予後予測”が日本整形外科学会プロジェクト研究事業に採択されましたのでご報告申し上げます。
現在ブームを迎えている人工知能(AI)ですが整形外科領域はまだ研究が進んでいないのが現状です。今回の研究ではAIを用いて鑑別診断するだけでなく、さらに発展させて機能予後を予測することを試みる予定です。
今回の助成にあたり、日々ご指導、ご支援頂いております大鳥教授、古矢丈雄先生はじめ脊椎グループの先生方、治療学人工知能研究センターの川上英良教授に心から感謝申し上げます。またAIの学習には大量のデータが必要不可欠であり、学習データを提供いただいております旭中央病院、おゆみ野中央病院、君津中央病院、千葉県救急医療センター、聖隷佐倉市民病院の先生方に深く感謝申し上げます。頂いた研究費を無駄にせぬように,良い成果を出すべく精進する所存です.また人工知能を用いた共同研究も行なっておりますので興味のある先生は是非お声をかけて頂ければ幸いです。