医局便り 27号

更新日 2022.3.31

千葉大学 整形外科
古矢丈雄(医局長)

本日をもって医局長を退任致します。COVID-19の影響でことごとく恒例行事、研究会、講演会の延期・中止の2年間でしたが、何とか無事任務を終えることが出来ました。明るいニュースをということで連載を始めた医局便りですが、皆様から応援の声もあり、これまで継続することができました。本当にありがとうございました。今回はこれまでの医局便りの撮影に使用した私のカメラを紹介します。

 

黒はCanonのコンパクトカメラPower Shot G5Xです。液晶モニターの可動自由度が高く、術野の真上からの撮影に適しています (ちなみに現行のPower Shotでこの機能があるのはG1X Mark IIIです。G5X Mark IIは90°まで動きません)。

 

白はCanonのEos Kiss M2というモデルでCanon一眼レフの入門~中級機種です。コンパクトカメラは文字通り小さく、ポケットにも入り、持ち運びに便利ですが、マニュアル機能がありません。やはり少し凝ってくるとマニュアルでの設定に興味を持ったり、レンズを揃えたくなるかもしれません。その場合は一眼レフとなります。こちらも液晶の可動性は高く、術野を真上から撮影できます。