ウクライナでの負傷患者さんを千葉大学医学部附属病院で受け入れています

更新日 2022.6.12

千葉大学 整形外科
松浦佑介

千葉大学整形外科にてウクライナで負傷した患者さんを受け入れ、加療しておりますので、ご報告させていただきます。

 

ウクライナ人男性の患者さんは迫撃砲の破片が両下腿にあたり受傷されました。ウクライナの大学の日本語学部在籍であることから、ウクライナで初療を受けた後に日本での加療を受けることとなりました。入院中にはコルスンスキー駐日ウクライナ大使が患者さんのもとをお見舞いに訪れ、病院長並びに大鳥教授と懇談されました。

 

患者さんの一日も早い回復を目指して治療を継続してまいります。

 

※メディアなどでも情報がある程度オープンになっているため当ホームページでも紹介させていただきました。