日整会野球準優勝のご報告

更新日 2023.8.2

H30卒 
岩田秀平

今年度の日本整形外科学会の野球大会は、準決勝まで勝ち進んだものの天候不良により準決勝・決勝が中止となっていました。そこで、各大学の教授のお力添えにより、ベスト4に残った金沢大学、京都大学、札幌医大、千葉大学が先日7月30日に石川県こまつドームに集合し、準決勝、3位決定戦、そして決勝戦を行いました。

 

千葉大学は準決勝で京都大学と対決しました。初回に山﨑博範先生の先頭打者ヒットでチャンスメイクして先制し、2回には井上雅寛先生の激走と手塚悠介先生の犠牲フライで追加点を挙げました。最終回には山田有徳先生、間光司先生、高橋直弘先生の長打も飛び出し、大量6点を追加しました。先発した稲垣健太先生は毎回ランナーを背負うもののピンチにギアをあげる投球で見事完封し、8-0で勝利しました。

 

決勝戦の相手は、過去10度以上の優勝を誇る強豪金沢大学でした。先発の高橋先生、リリーフの間先生が共に踏ん張り、冷房のないドームでの酷暑の中懸命に戦いましたが、惜しくも力及ばず4-8で敗れました。

 

千葉大学としては過去最高の準優勝という結果を残すことができ大変嬉しく思います。また、遠征に参加した全員が試合に出場できたり、家族も一緒に楽しめたりと、とても楽しい機会になりました。猛暑の中現地まで応援に来ていただいた大鳥教授ご夫妻、飯田哲先生、堀井真人先生ご夫妻、快く送り出してくれた同門の先生方、そして選手達の家族に心より感謝申し上げます。

 

来年こそは悲願の日整会野球の優勝を目指し、チーム一同より一層精進いたしますので、今後とも暖かいご支援ご声援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

集合写真(右手前が千葉大学、左手前が金沢大学、右奥が京都大学、左奥が札幌医科大学)