第72回 東日本整形災害外科学会 駅伝大会 優勝報告

更新日 2023.9.29

H27年卒
伊藤竜

千葉大学整形外科駅伝部キャプテンの伊藤竜です。

2023年9月22,23日に北海道旭川市で開催された第72回東日本整形災害外科学会の駅伝大会に出場し、悲願の優勝をすることができました! ご報告申し上げます。

 

第1走 新井隆仁先生(千葉大学病院 整形外科)

第2走 武田拓時先生(東京城東病院 整形外科)

第3走 村田淳先生(千葉大学病院 リハビリテーション科)

第4走 八本直季先生(成田赤十字病院 整形外科)

アンカー 福原一将先生(君津中央病院 初期研修医 来年度千葉大学整形外科入局予定)

 

旭川市の東光スポーツ公園近くの河川敷を1人4 km(第3走者は3 km)走り、タスキをアンカーまで繋いでゴールを目指します。大鳥教授が見守る中レースがスタートしました。今年は箱根駅伝経験者や出雲駅伝経験者などが出場するハイレベルな大会でしたが、第1走者の新井先生が3位と好位置につけます。第2走者の武田先生と第3走者の村田先生が粘りの走りで4位でタスキを繋ぐと、第4走者の八本先生の激走で2位まで順位を上げます。トップと約4分差でアンカーの福原先生にタスキが渡り、猛スピードで追い上げ2 km地点でトップに並ぶと、一気に突き放し、大逆転優勝!!最後はみんなでアンカーの福原先生を迎えて喜びを分かち合いました。毎年準優勝という悔しい思いをしてきましたが、遂に悲願の優勝を果たすことができました。新調した千葉大学駅伝部のユニホームとタスキで臨んだ初めての大会でもあり、喜びも倍増でした。これまでに苦労も多くありましたが、それでも諦めることなく優勝目指してトレーニングを続けることができたのは、同門の皆様より多大なるご支援をいただいているお陰でございます。この場を借りて感謝申し上げます。

 来年の駅伝大会は箱根で開催予定ですが、今以上に実力をつけて連覇できるよう、今後も日々精進して参ります。今後も変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。