2024年1月1日付けで、千葉大学大学院医学研究院環境生命医学准教授を拝命しました。

2010年にクリニカルアナトミーラボ（CAL）を立ち上げて以来、開かれた解剖学教室を目指し、多くの外科医に解剖用のご遺体を提供して参りました。その目的には、Cadaver Surgical Training（CST）や、様々な医学研究、医療機器開発も含まれ、整形外科医局や、同門の先生方にも数多く使って頂いております。その業績が評価されたと考えております。

特に2021年に医学部が新棟になるにあたり、CALも一から設計し直し、私自身とても感動しています。

https://www.m.chiba-u.jp/dept/cal/

これからも臨床現場で起きている疑問をご遺体を使用して解決できるように、CALの運営に尽力して参りたいと思います。今後とも同門の先生方のご指導・ご支援を何卒よろしくお願いいたします。