The Orthopaedic Research Society (ORS) “Hip and Knee Arthroplasty Section”のTopic Chairに選出されました

更新日 2024.3.18

平成21年卒 
瓦井裕也

 この度、The Orthopaedic Research Society (ORS) “Hip and Knee Arthroplasty Section”のTopic Chairに選出されましたのでご報告させていただきます。

 Topic ChairはORS学術集会のプログラム委員に専門的見地からプログラム作成の助言やSpotlight Speakerの推薦を行います。またAbstract Reviewerを選出することや、優秀なAbstractの中から口演・シンポジウム、学会賞候補の採点を行うこともTopic Chairの役割となります。

今回、“Hip and Knee Arthroplasty Section”のTopic Chairには人工関節インプラントのバイオメカニクスや腐食摩耗の研究の大家であるイリノイ大学シカゴ校のProf. Mathew、下肢関節のバイオメカニクスでご高名なケンタッキー大学のDr. Samaanも選出されております。彼らと協力してORSの学会運営に貢献していきたいと考えております。

このような貴重な機会を頂けたことは、日頃よりお世話になっております大鳥精司教授、中村順一先生、萩原茂生先生、またグループの垣根を越えてアドバイスを頂いております大学教官の先生方、そして数多くの同門の先生方のご指導の賜物と考えております。この場をお借りして深く御礼申し上げます。

 今後ともご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

https://www.ors.org/committees/