翻訳ソフトで上手く英訳するコツ
更新日 2021.9.9
近年、機械学習の導入で翻訳ソフトの性能は飛躍的に向上しましたが、Google翻訳でもDeepLでも上手く英訳するには少しコツが必要です。
以下の点に注意して使ってみてください。
- 極力1文が短くなるようにする。
- (日本語は比較的通じてしまいますが)主語と述語がある文章にする。
- 医学用語の単語はあらかじめ英語に直す。
- なるべく文章を漢字で書く。
- できた英文をもう一度日本語に翻訳して、意味が通じない、もしくは不自然な日本語の部分を(英語を意識しながら)修正してから再度英訳。
- 上記をいい日本語訳ができるまで繰り返し。
(少し上級者向け)
英語で文章を書く→和訳→英訳すると英語の間違いが訂正されるという使い方もオススメです
ただし文章の大半を翻訳ソフトで書いた文章は英語の表現としては不自然な部分や、英語の表現が稚拙だったりする部分がどうしても出てきてしまいますので(私はnative speakerではないのでよく分かりませんが、英語を翻訳ソフトにかけて出てきた日本語の不自然さや稚拙な感じがところどころあるのと同じ印象を英語圏の人は受けると思います)個人的には類似の研究論文から表現を借りて文章を作成することをメインに据えて(後でparaphraseは必要)言いたい表現が見つからない部分だけを翻訳ソフトで日本語を英訳するのが良いかと思います。もちろん表現が小慣れていなくても、文法が正しくて言いたいことが通じれば良いという考えもありだとは思います。