ChatGPTを使って学会の日本語抄録を校正してもらう
更新日 2023.3.21
学会に提出する抄録をChatGPTに校正してもらいましょう。
上級医に見せる前に、このステップを踏んでもらえると、上の先生の負担が減ります。
将来的には、AIの校正なしには上司が見てくれなくなるかもしれません。(少なくとも私に抄録みてもらう先生は必ずChatGPT通してください笑)
日本語の場合、GPT4の方が良い出力が得られる傾向がありますが、月20ドルの課金が必要です。ただし、通常のGPT3.5でも十分な出力は得られると思います。
プロンプトは以下の通りです。
(ここに抄録のタイトルと本文を入れる)
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上記の文章は医学学会の抄録です。アカデミックで正確な表現になるように校正をしてください。出力は日本語でしてください。文章の文末の表現は「〜です、〜でした、〜ます、〜しました」などの「ですます調」はやめて「〜である、〜であった、〜だ、〜した」の「である調」にしてください。
出力は元の文章と比較して内容の捏造がないかは確認してください。
校正前後の確認にはChromeの拡張機能で校正の結果をトラックできるこちらが便利です。校正結果の採用、不採用も調整できます。
こちらのリンクからオプトアウトして入力データを学習データに使われないようにしておきましょう
参考
https://help.openai.com/en/articles/5722486-how-your-data-is-used-to-improve-model-performance