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The 21st PASMISS 2021のご案内

更新日 令和3年4月2日

The 21st PASMISS 2021

同門各位
 
 
非常事態宣言は解除されましたが、先生たちはコロナ対応で大変ご苦労されている事と拝察いたします
当院でもCOVID-19中等症までの対応で一病棟をそれに充当するだけで済んでいましたが、重症者も出て、ICU使用、さらにECMO装着の患者対応をしている状況です。
 
さてPASMISS2021についてお知らせいたします。この72−3日にWebでの開催を行います。
昨年12月にもPASMISS2021の準備状況について報告させていただきましたが、開催方法については最終的に完全なWeb開催とせざるを得なくなりました。本学会の趣旨からお互いに顔を合わせての情報交換が最良としていましたが、仕方ありません。
異常な状態での学会開催となりますが、他の国際学会がそうであるように新しい知見の発信、情報の交換は継続的にすべきと考えます。
今回はWeb開催である強みを出したいと存じます。Webでの講演、発表となるので新しい知見を主体に出してもらう目的でテーマを改めて決めさせていただきました。
テーマはEvolution of spine surgery and future surgery とします。
一般口演の他に企業セミナーを含め、我が国および各国のmember から独自の講演をお願いする予定です。
 
特別講演でITを応用した手術(帝京大学外科、杉本真樹先生)、フルエンドスコープ手術(西良浩一教授)、招待講演でヘルニコア(松山幸弘教授)BKP(戸川大輔教授)を予定しています。
 
また千葉大学で計画しているCALseminarは少人数での開催ですのでそのまま準備は続けます。講師は出沢明、西良浩一両教授の他にLIFについても折田純久教授、野尻英俊准教授にお願いしています。16名の先着順(海外参加者優先あり)ですが奮ってご応募ください。
 
PASMISSはアジアの脊椎外科の先生との情報交換、親睦をも目的としていますが、今回はWebに特化し大いに盛り上げたいと存じます。先生方のご協力をお願いいたします。
 
 
演題募集期間:20214月30日(金)まで
演題登録方法:学会ホームページよりお願いいたします。
何卒宜しくお願いいたします。
 
21回太平洋アジア低侵襲脊椎外科学会( PASMISS)
会長 山縣正庸