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名誉教授の独り言(223)令和3年1月場所雑感

更新日 令和3年1月26日

24日で1月場所がやっと終わりました。私の年齢になりますと両国に通うのが辛くなってきますので、やっとという感じです。特に今場所は開催するかどうか中々はっきりしなかったのでチケットを他の人に回すのもやっと2枚だけで、残り13枚は自分で使いましたので疲れました。連日寒くて寒くて・・・。国技館は毎日ガラガラで盛り上がりにも欠けたような感じでした。でも私自身、今場所が13勝2敗で終わり、今日の朝起きた時に何となく充実感があり、心地よく感じました。

 

今場所は大栄翔を始め多くの力士の活躍でそれなりに盛り上がりました。大栄翔の突き押しは見事なものでした。来場所が楽しみです。俗称バランスボールの幕尻明瀬山の9勝6敗も立派でした。長く幕下で取っていた時には想像できない姿でした。小兵翠富士の肩透かしは絶妙のタイミングで拍手喝采でした。でも、全体としては何となく不満な場所でした。これは白鵬、鶴竜の2横綱を始め多くの関取が新型コロナウイリス感染などで休場してしまったことが原因です。そのうえ頼みの大関が全くダメだったのもがっかりしました。綱取りと言って臨んだ貴景勝が出だしから4連敗、その後白星を2つ取りましたが10日目までで7敗となってしまい休場しました。正代、朝乃山は結果として11勝4敗で大関としての役割は果たせませんでした。休場者は幕内6名、十両9名でした。結果として組み合わせが出来ず、時間合わせのため仕切り直しが何時もより長く、間延びした感じでした。

 

そんなだらけた国技館の中で一際輝いていたのが向正面溜席一列目一番東寄りの席にいた若い女性でした。ファンの間では「溜席のマドンナ」というあだ名で呼ばれていたようですが毎日素晴らしいお召し物とそのお洋服に会っているバッグを持参しており、背筋をしゃんと伸ばして座っており、その姿勢を崩すこと無く凛として観戦していました。何とか部屋の有力後援者の身内の人だとか、有名では無いスー女の女優さんだとかいろいろと噂されていましたが、素性は今場所でははっきりはしませんでした。この話は5月場所まで持ち越しです。

 

本来なら場所終了の翌日夕方5時半から行われる横綱審議委員会は無期延期になったようで、白鵬、鶴竜に対してどのような対応をするか今根回しに忙しいのではないかと思います。2人の横綱を辞めさせてしまうと直ぐに横綱になるような大関もいないし相撲協会も困っていることでしょう。

大関審議委員会でも作ったらどうでしょうか。