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名誉教授の独り言(225)コロナ禍の中で

更新日 令和3年3月30日

3月場所が終わりました。照ノ富士の大活躍には驚きました。優勝、大関復帰は素晴らしい事で、実力的には今一番強い力士のように思います。両膝に不安はありますが、このまま横綱に向かって頑張ってほしいと願っています。

 

相変わらず新型コロナが猛威を振るっています。最近では変異ウイルス感染も報じられており心配が大きくなっています。私は、マスクを持たずに外出することが今でも時々あり、中々マスクを付けるということを習慣付ける事が出来ず、スーパーに買い物に行っても中に入れず外で家内が買い物を終るのを待っているということも、まだしばしばあります。それにしても日本人のマスク装着率は非常に高いと感心しています。小さいお子さんでもかわいいマスクを付けているのにはビックリしています。その習慣がコロナ感染率の低さに繋がっているように思います。私も今後は外出する時にはマスクを忘れないように心掛けようと思っています。

 

最近は遠出が出来ないので近場を散歩して楽しんでいます。昨日散歩中に「ケンケーン」という鳴き声が聞こえたので「雉が戻ってきた?」と思い声の方の空き地に行ってみたらちゃんと雄雉がいました。冬の間にその空き地の草刈りが行われており、もうダメかな、と心配していたのでホッとしました。今日もその空き地に行ったのですが、今日は姿は見えませんでしたが鳴き声だけは聞こえたので安心して帰ってきました。これから7月頃まで楽しめそうです。

 

私は今でも週に1日だけ医者をやっています。でもそのほかの日は暇なので週に3~4回はスポーツクラブに通っています。プール内歩行を主にやっています。プールで旧友に会うとつい「元気?」とか「ゴルフやってる?」とか言ってしまいます。すると監視員から「会話をしないように」と注意されてしまいます。話をするということは神様から人間に与えられた最高の特権のように思います。人間以外の動物でも意思の疎通は行われていますが会話を楽しむのは人間だけだと思います。それを禁じらているのに、ついうっかり話をしてしまいます。注意されるのはコロナ禍では仕方のないことでしょう。1日も早くコロナが収束し自由に会話を楽しみ、どこにでも行けるようになることを願っています。