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名誉教授の独り言(238)新年のご挨拶

更新日 令和4年1月31日

間もなく令和4年1月も終わろうとしています。別に特別忙しかったわけでも無いのですが何やかやとあり「独り言」書きそびれてしまいました。1月場所が1月9日から23日まであったのが主因かもしれません。既にお伝えしましたように私は砂被りの席を昨年一杯で手放しました。その際、後を継ぎたいと、かつてのお弟子さんが名乗り出たので日本相撲協会と相談し彼を後継の人と決めました。彼は関西で大規模な医療法人を父親から継承しており15日間国技館には来られない事は判っていました。少しは手伝うと約束はしていたのですが、まさか6日分送って下さるとは思っていませんでした。その内1日だけは知人に行ってもらいましたが、残り5日は自分で行ってきました。丁度、腰の痛い時期とも重なりそれなりにしんどかったです。

 

その他に昨年10月の定期胃カメラで何か腫瘍があると言われ1月25日に胃カメラ下摘出術を受けました。2日間絶食、その後の食事制限でかなりやせてしまいました。今、慌てて食べています。もうすぐ元気になるでしょう。その1月場所中に日本相撲協会の事務員から電話がありました。「砂被り1列目のお客さんはどこに靴を置いたら良いのか教えて下さい」とのことで驚きました。誰も教えてくれないので「長く1列目に座っている守屋さんなら教えてくれるだろう」と思い電話したそうです。仕方ないので私が先輩から教えて頂いたことを教えておきました。変なことがあるものですね。

 

胃カメラの術後経過も良好ですので、80歳ですが間もなく元気に活動再開出来ると思っています。

これをもって新年のご挨拶とさせていただきます。今年も宜しくお願い申し上げます。