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名誉教授の独り言(240)雉のケンタ帰郷

更新日 令和4年3月12日

以前にもこの欄に自宅近くの牧草地に毎年初夏に来る雉の事を書きましたが彼が今年も来てくれました。もう来ているという噂を聞きつけ昨日行ったときには「ケン、ケーン」という鳴き声を聞くことは出来ましたが、姿は見えませんでした。今日は朝食後に散歩がてら行ったら貸農園と小道の間に何か黒っぽいものが立っていたのでそっと近付いたら雉でした。この冬に牧草地の草刈りが行われ、除草剤がまかれたという噂があり、もうだめかと半ばあきらめていたので大変嬉しかったです。

 

世の中には新型コロナ感染やロシアのウクライナ攻撃など嬉しくない話題が多いですが、その中で雉の帰還は私としては嬉しいニュースです。都心から1時間の住宅地に雉が来るということは大変珍しい事ではないかと思います。これが出来るだけ永く続いてくれることを願っています。