先日剽窃チェッカーのiThenticateについて書きましたが、iThenticateに指摘された重複部分はparaphraseして文章を書き直さないといけません。そんな時に役立つのが本日紹介するQuillBotです。単語のparaphraseだけでなく文章の構造まで変えてくれます。また類似度をバーで調節できます。かなり優秀な上に無料ですが医学英語に関しては少し微妙な事がありますので少し注意は必要です。有料版だと要約してくれる機能もあるようです。これまでは英文をGoogle翻訳にいれて一旦日本語化して英訳し直したりと姑息なことをやっていましたが、QuillBotを見つけてからはそれも不要になりました。

参考文献からの引用も、そのままコピペはNGで少し言い回しを変えないといけませんので一度QuillBotを通した方が良いと思います。

（2021.12.30追記）

医学用語、専門用語が1文中に多く含まれる文章の場合、出力結果がイマイチな文章になることが多いようです。そのような文章の場合出力結果の確認はしたほうが良さそうです。