Mendeley【アドバンス編】引用文献スタイル自作方法
更新日 2022.2.4
Mendeley>View>Citation style> more style
通常は上記から雑誌名を入力して検索、該当するものがあればそれを利用します。
IF1点以上だったら文献の出力スタイルは大体ある印象ですがそれ以下の雑誌や症例報告の雑誌は該当するものが無い場合もあります。その際は自分で作成することになります。
その場合はこちらのリンクをクリックして似たようなstyleを探して編集します
https://csl.mendeley.com/searchByExample/
1はそのまま
2 IN-TEXT CITATIONというのが本文中の引用形式です。1)[1]など入力してください。BIBLIOGRAPHIC ENTRYはreference listに出力される形式です。雑誌名の太字、斜体、年の位置、volumeの有無、:などの区切りなどを変えてください。
3 Searchボタンクリック
運良く違う雑誌でも形式が一緒ものが出てきたら”install style”でインストールします。
似ているけど微妙に違う場合は”edit style”で編集を行って自分の欲しいスタイルにします。
例のところに表示されている項目をクリックするとその項目に関して編集できるようになります
不要な項目は左のツリーの中の項目を選択して上にあるマイナスをクリックすると消えます
詳しくはこちらに書いてあります。
https://www.elsevier.com/__data/assets/pdf_file/0009/794700/mendeley_csl_editor_user_guide.pdf
小技
- 著者をet alにするルール:左下のMACROS>authors>Names>Name選択 著者が6名未満なら全員表示、6名以上なら3名の名前にet al.がつくなどのルール設定ができます。
- Editの中にundoがあるので編集を元に戻せます
- 40:516-520 Volの後のカンマはpageをVolの小見出しの中に入れたら消えます
2022.12.31追記
Mendeleyは2022年8月31日(水)をもってデスクトップ版の新規インストールを終了しています。
インストール済みのデスクトップ版は今後も利用できますが、将来的にデスクトップ版は利用できなくなる予定とのことです(時期は未定です)。Web版も利用できますが新規導入は見送った方が良いように思います。