第1431回千葉医学会整形外科例会のご報告
更新日 2020.12.16
同門会会員各位
拝啓
師走の候、先生方におかれましてはますます御健勝のことと御慶び申し上げます。
このたびのCOVID-19感染症の拡大に伴い、本年度教室例会は史上初のスライド登録によるウェブ開催とさせて頂きました。同門の先生方のご協力のもと、合計110演題におよぶ基礎・臨床分野での最先端の研究発表のご登録を頂くことができました。
初めてのウェブ開催にて多大なご迷惑をおかけしましたが、例年同様の大変盛況な例会となりましたことに心より感謝申し上げます。
例会登録スライドは、12/31(木)まで閲覧可能でございます。引き続き、初めてのウェブ開催での例会をお楽しみください。
来年度の教室例会は2021年12月4日(土)、5日(日)に開催予定です。来年度も多くの演題発表を何卒よろしくお願い申し上げます。
敬具
各受賞者
2020年度千整会奨励賞(論文部門)
基礎部門:土屋流人先生
Establishment and characterization of NCC‐DDLPS1‐C1: a novel patient‐derived cell line of dedifferentiated liposarcoma
臨床部門:佐藤崇司先生
Diagnosis of lumbar radiculopathy using simultaneous MR neurography and apparent T2 mapping
若手部門:山田有徳先生
Automated classification of hip fractures using deep convolutional neural networks with orthopedic surgeon-level accuracy: ensemble decision-making with antero-posterior and lateral radiographs
千整会Award(発表部門)
基礎部門:穂積崇史先生
疼痛慢性期における脊髄の遺伝子発現プロファイルの特徴とCdkl5の機能に関する検討
臨床部門:沖松翔先生
機械学習を用いた頸髄損傷の予後予測
若手部門:大山秀平先生
術前の立位時腰椎アライメントが単椎間腰椎椎体間固定術の術後成績に及ぼす影響
千葉大学大学院医学研究院整形外科学
教授 大鳥 精司
医局長 古矢 丈雄
事務担当代表 橋本 瑛子
事務担当 三上 行雄