第10回日本運動器疼痛学会参加記
更新日 2017.11.20
2017年11月18日から19日において第10回日本運動器疼痛学会が福島にて開催され、私も参加させていただきましたのでご報告させて頂きます。
今回、同門(千葉大学勤務)からは鈴木都先生、稲毛一秀先生、阿部幸喜先生、木下が発表し、さらに来年度入局が決定している、千葉メディカルセンターの鍋島先生がご発表されました。発表形式はまずスライドにて1分間発表(スライド2枚以内)。その後にポスター前に移動して40分程度質疑応答という今年度の日本疼痛学会のポスターと同様の形式が採用されていました。自分の研究をスライド2枚で、さらに1分間で発表(時間厳守)し聴衆の心を掴むということは非常に難しいもので、私自身初めての経験であり今後の学会発表の勉強になりました。全体としては医師以外にもコメディカルの方も多数参加されており、臨床寄りのポスターが盛況であった印象です。同門の先生方も堂々とご発表されており、千葉大学の勢いを実感することができました。
この学会にて10月からの怒涛の学会シーズンも一段落し、我々大学院生もこれまでの学会で得た貴重な知見を今後の臨床・基礎研究に還元し、日々邁進していきたいと思います。同門の先生方、これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申しあげます。