第47回日本脊椎脊髄病学会参加記
更新日 2018.4.16
2018年4月12日から14日にかけて、神戸ポートピアホテル、神戸国際会議場にて開催された第47回日本脊椎脊髄病学会に参加いたしましたのでご報告いたします。
本年は成人脊柱変形、骨粗鬆症、サルコペニア、転移性脊椎腫瘍などが主題として挙げられ、活発な討議がなされました。またシンポジウムでは情報技術(IT)を利用した先端医療の展望や、脊椎手術における手術解剖学についての講演などがあり、最新の知見を深めることができました。
同門の先生方からは、口演、ポスターを含めて数多くのご発表があり、とても全ては拝聴しきれないほどで、千葉大学の勢いを肌で感じることができました。
13日の夜には同門懇親会が開かれ、約70名にご参加いただきました。諸先輩方と交流を深める中で多くの刺激を受けることができました。今後の診療、研究に対するモチベーションへと変えていきたいと思います。
最後に、このような機会を与えていくださいました、大鳥精司教授をはじめ脊椎グループの皆様に感謝申し上げます。