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第48回日本脊椎脊髄病学会参加記

更新日 2019.4.28

平成25年卒 頚椎グループ
沖松 翔

 2019/4/18-20に横浜、パシフィコ横浜で開催された、第48回日本脊椎脊髄病学会に参加致しましたので、ご報告申し上げます。

 主題としては、低侵襲手術(ナビゲーションシステムを用いた手術)やLIF、人工椎間板やヘルニコア(腰椎椎間板ヘルニア治療剤コンドリアーゼ)、成人脊柱変形などが挙げられ、活発な討議が行われました。また近年は徐々に英語の演題、ランチョンセミナーが増えてきており英語力はもはや必須なものと痛感致しました。

 大鳥教授、折田准教授始め、同門の先生方より多くのランチョンセミナーや一般講演、ポスター発表があり、今年も千葉大学の勢力の大きさを実感致しました。この学会で得られた新しい知見や手法を、今後の臨床や研究に活かしていきたいと考えております。

 19日には横浜中華街にて、同門懇親会が開かれ、60人以上の先生方にご参加頂きました。大鳥教授、高橋名誉教授、筑波大学の山崎教授、北里大学の高相教授はじめ、たくさんの大先輩のお話を伺うことができてとても有意義な時間でした。

 最後になりましたが、このような機会を与えて頂いた脊椎グループの諸先生方、学会に参加させていただく間の病棟管理をサポートして頂いた他グループの先生方はじめ、病棟のスタッフ皆様に感謝申し上げます。