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ICORS (International Combined Orthopeadic Research Society)に参加しました

更新日 2019.6.29

鈴木都(H16卒)

去る6月19日〜22日までカナダのモントリオール市で開かれましたICORS (International Combined Orthopeadic Research Society)に参加してきました。

私は” Voluntary Physical Activity Reinforces the Efficacy of Acute Non-Steroidal Anti-inflammatory Drug Treatment for Osteoporosis-related Pain in a Mouse Model of Ovariectomy-induced Osteoporosis ”という演題で、Late Braking Researchのポスター部門で発表させていただきました。本学会には初参加でしたが、世界各国の整形外科学会の雰囲気に触れ、お国が変われど同じ匂いを感じました。本学会自体は今回が第2回目ということで、これからさらに発展していくものと感じました。

モントリオール開催でしたので、共同研究先であるマギル大学のDr. Stone Pain Labに顔を出し、いつもの面々と再会しとても楽しい時間を過ごしました。何より四月からは瓦井先生がポスドクとして在籍しており、私が長年過ごしてきたラボに気心の知れた後輩がいる事がとても喜ばしく、また縁というものの不思議を感じました。Dr. Stoneが瓦井先生を見つめる際に私には向けたことのない、乙女のようにキラキラした目をしているのには嫉妬を感じ得ませんが、それも世の常でしょう。それにしてもラボの皆と話すととても刺激になります。これからも前向きに頑張ろうと心新たにして参りました。

もし自分の研究に興味がおありになる先生がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけますと幸いです。今後とも何卒御指導御鞭撻の程、宜しくお願いいたします。

 

 

ポスター発表(全体的にどのポスターセッションにも人が少ない印象、、ちょっと残念。)

 

私のポスターの前でDr. Stoneと彼女のコラボレーターや仲の良いDr.達と記念撮影(左から瓦井先生、Dr. Stone, 鈴木)

 

偶然にも洋服の色が被った、4姉妹。(左端 Dr. Stone, その隣鈴木, ラボの面々)