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Summer Forum for Practical Spinal Surgery 2021参加記

更新日 2021.9.10

古矢丈雄 (H13卒)

 

 2021年8月28日に現地とWebのハイブリッド形式で行われましたSummer Forum for Practical Spinal Surgery 2021にて特別講演の機会をいただき発表して参りました。本会は脳神経外科と整形外科の脊椎領域の先生方が一堂に介し、脊椎脊髄病学の手術手技や合併症対策など実臨床の発表を行い討議する研究会であります。この度は今回の大会長を務められた新潟中央病院整形外科脊椎脊髄センター勝見敬一先生から特別講演のお話を頂戴し、発表して参りました。

 

 会はCOVID-19に配慮したハイブリッド形式であり、リモート参加での発表という選択肢もございました。しかし、母校新潟での開催であり、新潟大の先生方からも発表楽しみにしているよと事前に連絡をいただいていたこともあり、現地に赴きまして発表致しました。会場は200名収容の綺麗なホールでした。感染対策も十分取られており、素晴らしい環境で登壇することができました。勝見先生からは頚椎疾患、特に前方法や難治例についての発表をというリクエストを与えられておりました。講演は「頚椎変性疾患に対する手術治療」と題して、頚椎症性脊髄症、頚椎後縦靭帯骨化症、アテトーゼ型脳性麻痺に伴う頚髄症の手術治療の治療戦略を中心に構成させていただきました。いつもの悪い癖でスライドを詰め込みすぎてしまい、故、全体を通じ早口の講演となりました。ただ、少なくとも現地の聴衆の先生方は最後まで熱心に発表を聴いてくださっており、また、重鎮の先生から質問までいただくことができました。現地で発表してよかったなと思いました。

 

 発表後は新潟大の脊椎班先生方と意見交換の場を持ちまして、昔話で話が弾みました (マスク着用、飲食無し)。

 最後になりましたが、このような大変光栄な機会に声をかけてくださいました勝見敬一先生に深謝致します。また日頃より臨床業務を温かく見守ってくださる大鳥精司教授、長時間手術や難治症例の手術を一緒に頑張ってくださる牧聡先生をはじめとする脊椎脊髄班先生方にこの場を借りて御礼申し上げます。