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2021年度(第23回)日本骨粗鬆症学会 優秀演題賞受賞のご報告

更新日 2021.10.11

脊椎グループ 大学院生
向畑 智仁

 2021年10月8日(金)~10日(日)に開催されました第23回日本骨粗鬆症学会にて優秀演題賞を受賞しましたのでご報告申し上げます。

 

 本会は新型コロナウイルスの影響で完全オンラインでの開催となりましたが、それにも関わらず同門から多数の演題が発表されておりました。

 発表させていただいた“Romosozumab投与が骨癒合および骨強度に与える影響-腰椎後側方固定術(PLF)モデルを用いた画像的および力学的試験での検討-”が、優秀演題賞を受賞させていただくこととなりました。

 本研究はグループで以前から取り組まれているラットPLFモデルを用いて、Romosozumabの骨強度への影響を、力学的試験(3点曲げ)にて評価したものです。

 このような賞を受賞できましたのは、脊椎グループの稲毛先生、志賀先生や、力学的試験の御指導を頂いた松浦先生をはじめとする教室の先生の皆様のご支援のお陰であります。心より感謝申し上げます。

 今後は、まずは本研究の論文化、そして今後の臨床応用に繋がるよう励んで参ります。何卒宜しくお願い致します。