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セミナー/コラム

第12回千葉県サッカー医科学研究会が開催されました

更新日 2022.3.9

 

千葉県サッカー協会 医学委員会 副委員長

平成11年卒 山口智志

 

 

2022年3月5日に第12回千葉県サッカー医科学研究会を開催いたしました。本研究会は、サッカーに関わるドクターやトレーナー、指導者などが集い、共に学び情報交換する場として毎年開催しています。今年も、新型コロナウイルス感染拡大のため昨年に続きweb開催となりました。

 

はじめに大学の赤木龍一郎先生に東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村の医療体制についてご講演いただき、ついで同愛記念病院の立石智彦先生にオリンピック男子サッカーチームのメディカルサポートについてご講演いただきました。コロナ禍という特殊な状況での開催とのことで、様々なご苦労を教えていただくとともに、アスリートを陰で支える医療者の重要性を改めて認識させていただくことができた、貴重なご講演となりました。またwebを通じて活発な質疑応答があり、盛況のうちに終了しました。

 

千葉県はもとより、全国そして海外から83名にご参加いただきました。講師の先生方含め、ご参加にあらためて感謝いたします。

 

写真:左から村松佑太先生(H16)、土屋敢先生(H9)、立石智彦先生(同愛記念病院)、山口、赤木先生(H16)