2023年4月24日〜26日に福岡国際会議場・福岡サンパレス・福岡国際センターで行われた第67回日本リウマチ学会総会・学術集会に参加しましたのでご報告致します。

現地ではコロナ禍を忘れさせるほど、非常に多くの方が参加されており、発表や質問など熱い議論が交わされておりました。私自身は今まで整形外科医が中心の学会にしか参加したことがなかったため、内科医やコメディカルが数多く参加する本会は少し違った雰囲気があり、新鮮でした。

発表については、当院から中村順一先生、萩原茂生先生、瓦井裕也先生が御発表されており、瓦井裕也先生の「変形性股関節症動物モデルにおけるDNAメチル化機構の変化」は秀逸ポスターに選出されました。こうした姿を目の当たりにし、来年度は自分も是非演題を出し、発表したいと思いました。

学会2日目には同門である山中一先生、田原正道先生、付岡正先生、常泉吉一先生、大前隆則先生とご一緒に同門会を現地で行うことができ、ご挨拶や活発な意見交換をさせていただくことができました。

最後になりますが、このような機会を与えてくださった大鳥精司教授、中村順一先生をはじめリウマチ股関節グループの先生方、そして大学勤務の諸先生方に深く感謝申し上げます。