SHOCK WAVE JAPAN 2024の報告
更新日 2024.9.24
2024年9月22日に、同門の船橋整形外科病院の高橋憲正先生(H7卒)が会長の第6回日本運動器SHOCKWAVE研究会学術集会(SHOCK WAVE JAPAN 2024)が大崎ブライトコアホールにて開催されました。
同門からは高橋謙二先生(H4卒)が「海の向こうの体外衝撃波治療」として国際衝撃波学会(ISMST2024)の参加報告を行いました。また、岩田が教育研修講演「腰椎分離症に対するESWT」を行いこれまで衝撃波治療が行われていなかった腰椎分離症へのESWT治療の安全性と有効性を発表しました。
また、一般演題では寺川文英先生(H28卒)が「ラット急性アキレス腱炎モデルを用いた体外衝撃波療法・多血小板血漿併用による疼痛行動への相乗効果の検証」を発表し、山田有徳先生(H29卒)が「難治性上腕骨外側上顆炎に対する収束型体外衝撃波療法の成績」を発表しました。
衝撃波診療に関わる300名以上の他職種の参加があり、台湾や韓国の先生からの発表もあって国際色豊かな素晴らしい学術集会でした。千葉大学ではこれまで沢山の体外衝撃波に関する研究発表をしてきましたが、今後とも体外衝撃波治療の発展に貢献できるよう頑張ってまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。