2024年12月11-14日にシカゴで52nd Annual Meeting of Cervical Spine Research Societyという頚椎専門の国際学会が開催され、光栄にも全70演題しかない口頭演題の1つとして採択していただき発表して参りました。

私の演題は”Development of a web application for predicting neurological outcome at hospital discharge in spinal cord injury patients: a machine learning approach”で、日本リハビリテーションデータベースの脊髄損傷患者データを使用しリハビリテーション病院退院時のASIA Impairment Scaleを予測する予測モデルの作成と予測モデルを使用したWebアプリの作成について報告したものです。その他演題の傾向として私の演題同様にnationwideやinternational規模のデータベース研究が目立ちました。

本研究につきご指導、帯同いただいた牧聡先生をはじめ、多大なるサポートをしていただきました大学頚椎班の先生皆様に心より感謝申し上げます。